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このページでは、研究室配属を控えた学部3年生向けに、学生が研究室の紹介をしています。 本年度のラボツアーは3月4日(月)、7日(木)の16:00~18:00に総研棟F2-606(ゼミ室)で行いますが、学生の話を聞きたい方は、いつでも学生居室にお越しください。 研究室の概要†![]() 栗田研究室では、分子シミュレーションを用いて、DNAやタンパク質といった生体高分子の特性を解析します。計算機を使った研究が主となり、実験では見ることの難しい原子・電子レベルの特性の解明により、アルツハイマー病やがん、遺伝性の病気などの新薬の設計指針を提案することを目指しています。 関連する知識†化学、物理学、生物学の基礎知識が研究を行うために必要です。しかし、初めから知っている必要はありません。研究室配属後、勉強会を行いますので、学ぶ機会は十分にあります。大切なことは、興味や関心、そしてやる気です。 シミュレーションに使う並列計算機の設定・管理も行いますので、計算機やネットワークの知識も吸収できます。また国際学会発表や海外研究機関との共同研究などがありますので、語学能力を活かすこと・高めることができます。 研究室の方針†![]() 輪講(ゼミ) 論文投稿と学会発表 海外の学会にも頻繁に参加し、アメリカやヨーロッパ各地の学会で学生が研究成果を発表・議論しています。 共同研究†栗田研究室では、共同研究が盛んです。 国内の教育機関・企業の研究機関だけでなく、海外のウクライナ国立科学アカデミー(右図)、ノルウェーのトロムソ大学、タイのウボンラチャタニ大学、ブルガリア国立科学アカデミーなどの研究機関とも共同研究をしています。 チャレンジ精神のある学生は、海外の研究機関で実務訓練を行うことが可能です。 研究室の雰囲気†![]() 学生同士の仲がよく、のびのびとした雰囲気のある研究室です。また、自分のやりたい研究が出来る研究室だと思います。そのため、自主的に研究を進める姿勢が求められます。 研究では、先生のみならず、研究室の先輩が普段の研究をサポートしてくれる環境が整っています。 また、学生同士での交流が好きな人が多く、球技大会(右図)や研究室旅行を行なっています。 主な年間行事†![]()
その他、学会発表や論文発表等の研究活動はもちろん、スポーツ大会や飲み会などのレクレーションも適宜行なっています。 海外実務訓練など†2005年度に1名、2006年度に2名、2010年度に2名の学部4年生が本学の援助を受け、海外実務訓練として、米国プエルトリコ大学に2ヶ月間滞在し、研究活動を行いました。 また、2014年度には、タイのウボンラチャタニ大学にて2名の学部4年生が2ヶ月間の研究活動を行いました。(左下図) 昨年度(2015年度)は、タイで2名(中央下図)、ウクライナで2名の学部4年生が2ヶ月間の研究活動を行いました。 また、今年度(2016年度)は、ノルウェーのトロムソで1名、ウクライナで2名(右下図)、アメリカのサンノゼで1名の学部4年生が2ヶ月間の研究活動を行いました。 その他、ウクライナ国立科学アカデミー、ノルウェーのトロムソ大学など海外の研究機関との共同研究が盛んですので、チャレンジ精神のある学生は、海外の共同研究先での実務訓練を行うことができるかもしれません。 また、国際学会にも頻繁に参加し、アメリカやヨーロッパ各地の学会で学生が研究成果を発表・議論しています。 ![]() ![]() |
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